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2016.04.2817:43

2016年壬生狂言明日から4月28日

4月28日木曜日。昨日14時過ぎから降り始めた雨は深夜激しく降り今朝には一旦止む。木曜恒例スーパー安売り合戦、めぼしい品だけ慌てて買いに一走り。運よく帰ってから程なく降り始める。
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正午過ぎの壬生界隈。昔ながらの豆腐売りの光景。自転車の後ろに豆腐を乗せパフ~パフ~とラッパ鳴らしながら売り歩く。もう相当な高齢で後継者は殆どいないようです。ちょっと前までどこでも見られた光景。街中大丸辺りの町内でも回ってましたが都会になり過ぎすっかりその姿が見られなくなった。京都の豆腐は各店どこも自分とこ自慢の井戸水から作るので味は格別です。
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昨深夜の天気。これじゃ上鳥羽「藤棚」行けない。さっさと諦め寝床へ付く。
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スーパーへ向かう途中、嵐電四条大宮駅の飾り付けが桜から新緑に。
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13時19分壬生寺へ
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壬生狂言と同時開催でこんなのも
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明日からの開催を前に準備万端。あとは天気の回復を待つばかり。こう言う風にジグザグに並びます。溢れかえり最後は本堂前を横切る行列に。
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カメラ厳禁!演技者は仮面を被り殆ど前が見えません。頼りは唯一バックの笛太鼓のメロディーと相方合図の足音のみ。フラッシュでも焚かれたら瞬時に集中力が落ち演技は散漫に。見る方もやる方もまさに真剣勝負です。張りつめた空気の中粛々と演技は進む。
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右)観覧席 左)狂言堂。席は自由で早い者勝ちですが後ろからでも見えます。この下に毎日初演の「炮烙」が落され山積みとなる。最近はフォークリフトでの処分。人海戦術では日が暮れてしまいます。
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これ以外にも、音響効果抜群の今で言う音楽ホールのような設計となっている。笛・太鼓・鉦の音は壬生界隈どこまでも響く。
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明日初日の番組。1番「炮烙割」は日々初演と決まっています。「桶取」・・これぞ壬生狂言屈指の最高傑作。ある時大尽が壬生境内でお参りのうら若き乙女に一目ぼれ、ぞっこん。何とか口説き落とし相思相愛の中に。二人で駆け落ちしようとそのすんでの所へお腹の膨らんだ女房が現れたからさあ大変。物語は笑いと涙と最後しんみりと幕を閉じる。現代脚本でも及ばぬ壬生狂言最初からある演目です。仏教色一切なしの俗世間の物語。あらゆる専門家あらゆる通が口を揃えて絶賛する壬生狂言最高峰の1曲と太鼓判。まさに言葉は要らぬ無言劇の極致と言えます。中での途中途中の踊りも素晴らしい(祇園新橋井上八千代流がこの踊りを教えてもらい年に一度確認の為再度教えてもらうと言う伝統があったそうです・・記憶に曖昧ですが)。
「土蜘蛛」・・大人気の演目。殆どの人はこれを見て虜となる。スピード感躍動感溢れる妖怪退治。途中で観客総立ちハッとどよめきのシーン有り。国籍問わず老若男女誰が見ても爽快でスリリングなストーリーです。
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表の門入って間もなくこの新撰組「壬生塚」(阿弥陀堂)があります。
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この中で炮烙の奉納を受け付けています。家族の氏名年齢と願い事を書き連ね奉納。この壬生狂言「炮烙割」の中で割られます。とても縁起が良く大人気で2月3日の節分以外にも受け付ける様に。明日は満員御礼札止めで入り切れないと思いますが来る人は気合入れて見てください。全くの完全無言劇に付き、前もってストーリーを把握していないと出るのはあくびばかりです。「大黒狩」と「蟹殿」は見ててすぐわかる内容。・・「桶取」はもったいぶってなかなかやりません。出し惜しみじゃないが、これ見ると皆帰ってしまうのでね、番組編成の難しい所。あははのは。
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