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2015.09.1717:39

◎鴨川幻の「車道橋」◎

かつて京都鴨川の三条大橋~四条大橋間に「車道橋」が架かっていました。幻の中の最大の幻の橋です。
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京都鴨川。四条大橋から上流を眺める。見えるは三条大橋。

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四条大橋西詰、先斗町入口。

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歓楽街先斗町をまっすぐ進む事100メートル、突然右手(鴨川)にパッと視界が開ける。

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現在は火災時などの緊急避難場所に指定されている。幅は約3M位かな?そんなに広くはないが、かつてここに橋が架かっていました。

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下へ降りる。鴨川西岸、先斗町の納涼床。

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四条大橋から100Mの同じ場所。

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先程上から見た光景を下から見上げる。如何にもかつて橋があったと言う感じですね。

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昔ある写真集で偶然見つけ居ても立って居られずついこっそり盗み撮り。本の裏表いくら探しても無断転載禁ずの文字が見当たらず、だがやはりやばいかなと思い極小サイズに。クリックで元のサイズ、再度クリックでビッグサイズ!
・・こんな橋がかつて架かっていました。かなり昔意地になって調べた事がありますが、わかったのは大正9年京都市議会で予算40数円?で取り壊し決定、それくらい。全くの幻のままでした。
四条大橋すぐ隣になぜ?・・多分、明治になって最先端の技法で作った四条大橋の費用が膨大に上り有料橋の減価償却となり、貧乏人の庶民は滅多に渡る事が出来ない。必要性にも迫られ裕福だったこの家主が大奮発したものと思われます。表むき「車道橋」となっているのは日本初の近代的モダン橋に生まれ変わったお隣四条大橋に敬意を表しあくまで荷車や牛車が行きかう為の「車道」橋であると言う名目だったのでしょう、当然通行料無料であり庶民はいたく感激したのは言うまでもない事ですね。
大正9年取り壊し決定と言うのは、減価償却終了の四条大橋が無料となり全く誰一人からも見向きもされなくなった為と思われます。
昭和50年頃だったかな?同じく三条~四条大橋間にアールヌーボー式モダン橋を架けようと市議会で可決され着工寸前に市民の猛反対でボツになった事はまだ記憶に新しい。
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