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2014.04.1323:31

◎2014年今宮やすらい祭4/13日◎

4月13日日曜日。朝から曇り。・・写真クリックのビッグサイズで!
今宮神社「やすらい祭」へ到着したのはお昼12時ちょっと前・・神社手前で何やら太鼓や鉦の音が聞こえてくる・・
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ありゃ?パソコンで調べると12時からとなってるがやけに早い!・・いい加減?あはは
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赤鬼ではなく赤熊(しゃぐま)です。祇園祭り「アヤガサ鉾」でも先頭を行く、疫病神退散の先頭を行く露払い役ですね。壬生狂言「棒振り」でおなじみ。

4つのグループに分かれており 神社に1番近い「大宮やすらい」さんの風景
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神社直ぐ近くのクネクネ路地をクネクネ進んで行く
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氏子さんち前で鉦や太鼓を打ち鳴らし回りながら時に静かに時に激しく舞い踊る。飛んだりもします。・・これでこの家は疾病・疫病神から逃れられる。
終わると裏路地をさらに奥へ・・
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幼児の被る赤熊が大きすぎ顔がすっぽり隠れてしまって泣きべそ状態
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ぼんやり眺めてたら東京から来たと言うお二人の女性にあれこれ質問されあれこれ偉そうに講釈を・・
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今宮神社はどこですか?・・目の前ですよ!・・では一緒に行きましょう!・・と今宮神社へ到着。

待つ事約1時間47分!やってきました各グループ
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良くわからないが最初のグループはこの拝殿を右回りに。

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後のグループは左回りに。・・よくわからない、普通どこの神社でも神輿の「拝殿回し」は右回りです。

廻り終えると本殿へお詣り
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最後「やすらい踊り」の妙技を披露
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ここで一番最初のグループが何やら脱走を始めた模様!気になり追跡・・
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花笠(風流傘)大きすぎ門から出られない。横倒しで無事通過。この花笠、重さ30キロ。ちょっと持たせてもらいましたが傘が大きいのと先端を飾る花々が一番重たいらしく不安定な為かなり疲れるようです。風のある時が難儀すると言ってました。

脱走したのではなく門前のあぶり餅屋さんへ
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最初「一和」さんで舞い踊り・・
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右が一和さん、左がかざりやさん。強力なライバル同士です、あはは。
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続いてかざりやさんで舞い踊る。こちらかざりやさんは神社飾り職人が作ったお店と言われてるらしいが定かではない。・・二軒とも神妙な面持ちで頭を下げていました。もう何百年間続いているんだろう?それでも今なお営業できるのはやはり神社あってのおかげ。厄払い商売繁盛ってところでしょうか。

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二軒での踊りが終わり神社へ引き上げる。

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神社境内では残る二つの花笠を並べどどどっと砂埃と共に次々と人々が中へ入り込む。これでこの1年間無病息災間違いなし。

本社では赤熊たちのやすらい踊りが続く
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この「今宮やすらい祭」はどことなく京都独特の芸能「六斉念仏」に似通っています。その踊りの楽器=笛・小太鼓・鉦。そしてバック演奏の横笛のメロディーもどことなく近似=祇園囃のそのリズムにかなり似通っているようで、それはつまり祇園祭り各鉾からメロディーを教えてもらいそれが今に残る。たぶん間違いないと思います。千本閻魔堂の「閻魔堂狂言」で全般流れるリズミカルなメロディーは確実に祇園囃子の巡行メロディーそのものです。その昔は洛中以外は皆農村で今みたいに勝手に繁華街へなんぞ行けるわけがない、厳しい村々の掟があり破るとそれこそ村八分と言う厳しい時代でした。都の華やかな文化に憧れ一度でいいから祇園祭を見てみたい、一度でいいから狂言を見てみたい、そんな憧憬が、せめて音楽くらいはと見よう見まねで始めたものと思われます。・・そもそも壬生寺のある地域ですら明治に入っても当分京都市内ではなく葛野郡壬生村と言う一寒村にすぎませんでした。今では想像のつかない時代。各村各村が独自に生きて行かねばならず、たまには贅沢をと始まったのが六斉念仏であると思われます。・・最も宗教的観念から見ればこの限りではないのですがね・・、芸術面から見れば確かなようです。殆どが江戸年間に入ってから、庶民がある程度豊かになってから現在見るような魅力的な芸術が完成した。今でも立派に通用する京都が誇る伝統芸能です。
今宮やすらいはさらに歴史が古いようですが、厳しい世の中を生きていくために地域の人々が結束して助け合わねばならずこう言う形で地域活性を保ったものと思われます。それがいまだに息づいている事が実に不思議でならない。独特の風習独特の踊り独特の伝統、京都三大奇祭と言われる由縁です。

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あぶり餅の串。・・この坂道を一気に駆け下り雨宝院へと向かったのであります。
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