2012.04.3016:14

◎千本閻魔堂狂言◎

今日からずっと雲り日が続きそうなあいにくの連休ですが、さりとて降りそうもない。御所から堀川へ出て鞍馬口を西へひたすら漕ぐ。


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進んでると何やら物凄い行列。なんじゃこりゃ?・・わらび餅の文字の入ったちっちゃな暖簾のお店。たまに行列ができるも今日はとんでもない長さ。テレビに出たそうで、写真には写っていませんが道路の真ん中歩いている人の右側は県外ナンバーがズラリ停車。更にどんどん来ていて、この通りはかなり通行料があり2t商用車もしょっちゅう通る。行列者と停車の車のその間はギリギリ、一般通行人はしろどもどろ。・・まあしゃあないか、たまにですものね。


千本鞍馬到着 閻魔堂
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明日から始まります。昼ごろ来てみましたが準備に忙しそうでした。

明日明後日は夜のみで、19時からです。明日の最後「土蜘蛛」は必見ですよ。壬生狂言も大人気ですが、こちらもおどろおどろし多不気味さ。夜なので土蜘蛛が撒く糸が枝垂れ桜のように広がりライトアップされたその白い糸桜はあくまでもスローモーションで弧を描き幻想的です。
ここもパソコン普及で境内300席の椅子を並べますが多い時はそれ以上の立ち見客でごった返すこともしばしばです。半分地元半分遠方からのファン。タクシーで乗り付ける人が多い。切符が京都市内ならJR二条駅で降りそこからタクシーだと千本を一直線で1000円位。

閻魔堂狂言も決まりがあり毎日初演は「閻魔丁」です、これは無言劇。この最近戦後以来途絶えていた曲をどんどん復活させておりやる気満々。「うつぼ猿」「イロハ」・・。「包絡割り」と言うのも一昨年に戦後以来の大復活で、ここでも炮烙の奉納は行われていたと言う確かな証拠です。聞けば60数曲あったらしいが殆ど資料もなく古老の記憶に頼って何とか復活させているとの事。頑張ってください!

個人的に面白いのは・・「神崎渡し」「末廣」「道成寺」「牡丹獅子」「土蜘蛛」そして何と言っても「伯母ヶ避け」です。絶妙のコンビネーションはやすきよコンビを凌いでいると大絶賛です。ここの狂言はしゃべくり漫才ですね。だがいろんな要素が入り混じっており能みたいないかめしい曲からまさに漫才みたいなものまで色とりどり。

最終日のラスト3曲も決まり事。・・実に珍しい狂言です。漫才の原型と言っていい千本閻魔堂狂言。地道ながらファンが増えつつあり日本中から見に来ます。



今年の桜は開花が遅れここの桜もまだ見られる
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紫式部とその供養の「十三輪の塔」・・巨大です。

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普賢象桜。ここが原種で各地に広まる。花びらが散るのではなくどさっと一房単位で落ちる。

・・ここらは気候がかなり冷え込みます。いつぞや急に冷え込みガタガタ震えながら見た事があります。マジ、5月に入っていると言うのに真冬のコートが必要なくらい寒い時もありました。・・境内に椅子を並べるだけなので雨だとずぶ濡れです。傘か合羽のご用意を。いつぞや雨で、ちっちゃな本堂でやったことがありますが、とてもじゃないが狭すぎ動けない、それ以上にお堂が狭く見ようにも見られない事もありました。でもそれも今となっては良き思い出となっています。
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