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2011.07.2716:29

京都(田舎神社の旅)★猿田彦神社★

猿田彦神社は京都にもう一ヶ所あります。他にもちっちゃな奴も入れるとかなりあるようです。これは山ノ内にある方です。
山ノ内庚申と言い、京洛三庚申の一社に数えられていたそうです。バス停も「庚申」、「庚申橋」だったか?荒神さんと庚申さんの違いが良くわかりませんが似たようなものでしょうね?似て非なる物なのでしょうか?

ところで「猿田彦」という滅法変わったお名前ですが、いわれは?とあれこれ調べたらあれこれ好き勝手な解釈がありどれも推測の域を出ていないみたいなので、僕個人の意見を。・・これは多分あの「八咫烏」と同じように結果的には天皇家に尽くしていますが、それまでは反勢力の古来住み着いていた日本人の長ではなかったのか?動物に例えられると言うのはある意味屈辱なのでは?隼人の「犬鳴き」も然りでしょう。「土蜘蛛」なんてもうまるで怪物扱いですがこれこそもともとそこに住んでいた日本人なのですね。この伝説は日本全国にかなりあるようです。


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秋葉大明神発見。浜松にあるらしいですね秋葉山。昔は「秋葉の火祭り」と言って全国に知られた秋のお祭りだったらしい。明治に入り、神仏分離の時ここは全国的にも珍しく神社を排斥しお寺の方が残っています。

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日独平和記念とあります。
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大正9年。山之内戦友会。西暦では1920年になり、多分第一次世界大戦で日本は連合軍として参戦しています。無論敵はドイツでした。この地からも出兵したのでしょう、対戦相手だったドイツのその後を憂いこの鳥居に願いを込めたのでしょうか。なお日本は戦勝国としてドイツ統治だった太平洋赤道線以北すべての諸島を委託統治するようになりました。広大な範囲です。・・実は日本帝国海軍機動部隊もはるばるヨーロッパ遠征の旅に出ています。



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大黒さんがいました。ゑびすさんと布袋さんと大黒さんって同一人物?でしょうね?

場所はもうご存知ですよね、天神川直前のあの三条通りの坂道です。天神川を超えればもう太秦ですね。
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